MSFロゴ

(2002/06/28 更新)

外出体験日記


  ===< メンズスカートファッション満喫旅行 >==
  ■ ロビンさんとホテルにて座談会
   (2002/05/11)

 プレオフが終わった後、ホテルに戻ってきてから、ロビンさんと部屋でメンズスカートに関して語り合いました。

 ロビンさんのメンスカへの考え方は、和美さんやあやさんのように常に男性もスカートを穿きたいということではなく、ケースバイケースやTPOに応じて、ファッションアイテムの一つとして存在するスカートを、自分が似合うと思う時には、自由にそれを選択し、穿くことができれば良いと考えていらっしゃるようでした。そして、穿く場合には、トップスなどとのコーディネートもきちんと合わせたいということで普段から研究されているようでした。

 ロビンさんはご自分で縫製もできるらしく、ミニプリーツスカートなどは自分でも作ったことがあるそうです。ただ、最近は本業の仕事があまりにも忙しくて、そちらの時間がなかなか取れないと嘆いていました。

 その点、私は、時間はある程度、余裕があるものの縫製はできないので、自分でスカートを作ることはできません。このような話をしていて、やはり、メンスカの普及には、デザインの発案者や実際に外出できる人がいることも重要ではありますが、それ以外にも、男性に似合うスカートの試作を作れる人を探しておくことが重要だなと思いました。

 メンスカ以外の話もいろいろとした後、確か午前0時は回っていたと思いますが、明日に備えて寝ることにしました。翌日の朝、聞いた話ですが、ロビンさんは、翌朝、上記メンスカファッションで朝の散歩をしたそうです。でも日曜日の早朝だったということもあって、人通りはそれほど多くなかったそうで残念(?)がっていました。(笑)


 プレオフ会が終わって、ホテルでの語らいは、明日のオフ会に向けての良い充電時間となりました。私も翌日のオフ会のファッションについては結構、迷ってしまい、ロビンさんにも相談にのってもらいました。「何のためにスカート姿になるのか?」などを自分に問い詰めながら、考えました。「たかがスカート。されどスカート。」…これまで、ファッションにあまり感心か無かった私にとっては、少しずつではありますが、ファッションの勉強をする良い機会になったと思います。


 飛行機に乗った時の恰好から、ハイソックスを黒のパンストに変えて、ジャケットを脱ぎました。

 スカートは黒のミニスカートで、これに合わせるトップスとしては、黒のストライプが入った半袖のシャツにしてみました。この恰好は自分で言うのもなんですが、似合いっていると思いました。

 パンストも夜の外出だったので、黒でも問題なかったと思います。ただ、メンスカにパンストは意見が別れる部分もあるのですが、個人的にはスカートの時は、パンストを穿いた方がすべりも良いので、好んで履いています。

←前のページへ][次のページへ→

メインメニューへ

(C) 2002-2022 Men's Skirt Fashion (MSF)